『自分の子ども（娘）がずっと貧乳で心配している』
『娘の胸の発育が遅くて悩んでいる』
わが子（娘）の胸の発育が遅く、心配してしまうパパママも多いですよね。
私もその一人で、自分が貧乳だから、二人の娘が遺伝で貧乳だったらどうしようと考えてしまいます。貧乳が遺伝する確率は低いと言われていますが、気にはなってしまいます。
私自身は、今でこそ何とも思っていませんが、思春期から20歳前後までは貧乳でとても悩んでいました。だから娘も貧乳だったら悩んでしまうかもって思ってしまいますし心配です。
色々調べていると
女性ホルモンが正常に分泌するために、正しい生活習慣や食生活が大切なようです。また夜ノーブラで寝ることもNGのようです。
今回は、自分の子ども（娘）が胸の発育が遅い・貧乳のままの原因と、対策を私なりに調べてみましたので、まとめたいと思います。
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Contents
子ども（娘）が貧乳で悩んでいるケース
自分の子ども（娘）の胸が全然大きくならなくて心配になってしまうことありませんか？
娘が貧乳で悩んでいる親のケースは大きく分けて二つ。
・娘自身が貧乳で悩んでいるケース
・娘自身は悩んでいないけど親が心配しているケース
娘自身が貧乳で悩んでいるケースは、かなりデリケートな問題です。なんとかしてあげたいと思う方も多いのではないでしょうか。
このケースは、子ども自身も悩んでいるので、間違ったバストアップや無理な部分痩せダイエットを行っている場合が多いです。
娘自身はケロっとしているけど、親が心配しているケースもありますよね。
でも、実は娘もかなり気にしているかも？私自身が思春期ごろから貧乳に悩んでいたけど、そんな素振りを見せずにいたので。（きっとバレてないと思っています）
親に隠れて間違ったバストアップ方法にチャレンジしてしまっている子どもも多いかもしれませんよ。
間違ったバストアップ方法は、バストに余計負担がかかって悪影響を及ぼす恐れもあります。
子ども（娘）の良くある間違ったバストアップ方法とは？
大人になれば気持ちは落ち着くことが多いですが、思春期のころは貧乳が下原因で、親が思っているよりはるかに本人（娘）は悩んでいることも。
そのため親に隠れて間違ったバストアップ方法を行ってしまう可能性もあるんです。
間違ったバストアップ方法は、逆にバストに悪影響を及ぼす可能性も..
1．胸を揉むと大きくなるのはウソ？
良くある間違えの代表は、胸を揉むと大きくなるということです。
今の時代調べればすぐわかる事ですが、なぜかそれが真実かのように信じられていますよね。でも、バストのほとんどは脂肪で出来ており、揉みこんでもほとんど効果はありません。
バストアップサロンなどでは、プロの方が胸の事を熟知して、バストアップに繋がる乳腺のマッサージをしてくれます。素人の方が胸を強く揉みこんでしまうと、クーパー靭帯が損傷してしまう危険があり、あとあと胸が垂れる原因にも。
マッサージも正しい知識で行わないと、逆にバストを痛めてしまう危険性もあるんです。
2．牛乳を飲むと大きくなるのはウソ？
牛乳を飲むと胸が大きくなるという噂もありますよね。
結論から言いますと、牛乳を飲んだからといってもすぐにバストアップするわけでなありません。
牛のお乳から出ている牛乳を飲めば胸に良い影響があると思いがちですが、残念ながらおっぱいの中身は牛乳で出来ている訳ではありません。
だだ、牛乳にはバストの発育に必要な女性ホルモンが多く含まれていると言われています。
私たち人間も牛も、妊娠時期は女性ホルモンの分泌が多くなります。牛乳は元々は血液からできているので、女性ホルモンが多く含まれている可能性が高いというわけです。
このことは、一般社団法人日本牛乳協会の『牛乳に女性ホルモンが含まれているって本当？』にも書かれています。
となると牛乳ってやっぱり育乳に良い？って思うかもしれませんが、現代の私たちは乳製品を常に日ごろから多く食していて、さらに牛乳をとなると逆に過剰摂取でホルモンバランスに悪影響を及ぼすことも。
女性ホルモンが足りていないという方には、牛乳を飲むことも効果的かもしれません。でも、普段から乳製品を摂取している方にとって、牛乳を飲むことで直ちにおっぱいが大きくなるとは言えないようです。
3．思春期のサプリは逆効果になることも
良くあるバストアップサプリメントも、思春期の女の子が摂取するとホルモンバランスが乱れて悪影響を及ぼす原因になることも。
多くのバストアップサプリメントには、おっぱいが大きくなるために必要な女性ホルモンを活性化する成分や、女性ホルモンに似た働きをする成分が配合されています。
でも、もともと女性ホルモンが活性化するピークの10代で、サプリメントをせっせと摂取してしまうと、これも過剰摂取となる可能性が高く、逆に体内のホルモンバランスが乱れてしまう恐れがあります。
20歳を超えると、女性ホルモンの分泌が落ち着いてきますので、減った分の女性ホルモンをサプリメントで補強することは良いことだと思います。
しかし、10代の女の子が胸を大きくしようとサプリメントを過剰摂取してしまうと、生理不順や不妊の原因になりかねないです。
サプリメントは簡単に通販や薬局で購入できます。
もし、10代の娘がサプリメントを摂取していたら、説明してあげたほうが良いと思います。
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子ども（娘）が貧乳でよくある５つの原因
おっぱいは、思春期に女性ホルモンの分泌が盛んになって乳腺に働きかけて大きくなっていきます。
では、そもそも胸が大きくならない原因は何なのでしょうか？よくある貧乳の原因５つをピックアップしましたのでご覧ください。
貧乳の原因①食生活&ダイエット
バストの9割は脂肪でできています。
無理なダイエットや偏った食生活をすることで、バストに脂肪が付かなくなる原因になってしまうことも。
おっぱいだけ残して他の部分だけ痩せるダイエットはほぼ不可能と言われていますので、無理なダイエットは育乳に悪影響と言えるでしょう。
食事もバランスよく摂ることが大切です。特に女性ホルモンを活性化させるボロンを多く含む食材を摂取することで、成長期のバストに良い影響が与えることが出来ると言われています。
貧乳の原因②不規則な生活
バストアップに必要な女性ホルモンの分泌が活性化する時間帯は、睡眠中の22時~2時と言われています。
生活が不規則で夜更かしが多いと、体内時計がおかしくなったり、ホルモンの分泌量が低下する原因になって、育乳には悪影響とされています。
貧乳の原因③女性ホルモンが少なく男性ホルモンが多く分泌されている
子どもの貧乳の原因に、女性ホルモンと男性ホルモンの分泌量のバランスが悪いことが挙げられます。
生理も不順で胸も大きくならない場合は、染色体異常や多嚢胞性卵巣症候群が原因の可能性も捨てきれないですが、そもそも女性の全員が乳房の大きさが一緒というわけでもありません。
偏った食生活や無理なダイエットで、不規則な生活で、大切な思春期に女性ホルモンの分泌が減少してしまうケースが多いようですよ。
また、男性ホルモンが通常より多く分泌することも貧乳の原因の１つと言われています。男性ホルモンが身体の外見も体内の状態も『オス化』してきてしまいます。
男性ホルモンが多く分泌してしまう原因で代表的なことは【ストレス・冷え性・生活習慣の乱れ】などが挙げられます。
貧乳の原因④下着が体に合っていない
貧乳の女性に良くあることが、自分に合っていない下着を着けているということ。
貧乳なのに、無理にワイヤー入りのブラジャーを着けていても、おっぱいがカップから浮いてしまっている状態になります。それに、ワイヤーが食い込み血行が悪くなり、バストに必要な栄養素が行き届きにくい状態を作ります。
また、カップがないインナーを着けていると、ノーブラと同じ状態です。バストとお腹の境界線であるバージスラインが造られにくくなります。
貧乳の原因⑤漏斗胸
漏斗胸とは、胸壁が内側に凹んでしまって、胸が陥没してしまう病気の事。
この場合は女性ホルモンうんぬん以前の問題です。
胸が陥没して漏斗胸が疑われる場合は、専門の医師にご相談ください。
子ども（娘）の貧乳に試しておきたい３つ対策とは？
たとえ貧乳でも大人になれば気持ちも落ち着くことが多いですが、思春期のころはどうしても悩んでしまうもの。
それに、胸の成長は人それぞれで、親が巨乳だから子も巨乳になるわけでもありません。焦っても直ちに大きくならないですが、出来る限りのことは試しておきたいですよね。
1．夜更かしをせず規則正しい睡眠を
規則正しい生活は、女性ホルモンの活性化や成長期の身体づくりには大切なこと。
生活が不規則なケースは、子どもも知らず知らずのうちに、身体がストレスを感じることが多いです。
PM10時~AM2時の時間帯は女性ホルモンが活性化しやすいですし、身体がストレスを感じると男性ホルモンが分泌しやすい状況を作ってしまいます。
もし、子ども（娘）が夜更かしが多かったら、早寝早起きを促してあげてください。
2．無理なダイエットはせず正しい食生活を
思春期の頃はバストの大きさも悩みますが、人より足が太い、お腹がぷにぷにしてるなど、他の身体の部位の悩みも多いですよね。本人はバストの大きさよりも全体的な体型のほうが気になるケースが多いように感じます。
そのため無理な食事制限をして、バストの成長に必要な栄養が摂取できていない場合もあります。
また、ファストフードなどの食事が多い場合も栄養バランスが良くないケースが多いので、お子さんの食事のバランスを見直してみてはいかがでしょうか。
3．子ども（娘）に正しい下着を
胸が小さいのにワイヤー入りのブラジャーを着けることは危険です。
胸周りの血行が悪くなって、必要な栄養が届きにくい状態を作ってしまうからです。それに、胸が小さいとカップからおっぱいが浮いてしまって、ブラジャーをしていても何の役にも立ちません。
まだ、胸が小さい時期はジュニア用のブラキャミやなどを着ることが多いと思います。選ぶポイントは伸縮性です。伸縮性が高いと体にフィットしやすいですよ。
子ども（娘）が夜ノーブラで寝ていたら危険かも！？
上記にもありましたが、夜の10時から2時の時間帯は、女性ホルモンの分泌が盛んになり、質の良い睡眠をとることでバストアップが期待できます。
実は、この時にノーブラで寝てしまうと育乳効果を十分に得ることができません。
胸が小さくてもノーブラで寝てはいけない理由が３つあります。
- クーパー靭帯のケアができない
- バスト周辺は冷えやすく女性ホルモンの分泌が低下する
- バストのお肉が流れやすい
クーパー靭帯とは、私たちのバストに張り巡られている繊維質の集合体で、つんっとしたバストをキープしてくれる靭帯のこと。
いくら小さいバストでも、ノーブラで寝てしまうとクーパー靭帯への負担が大きくなりあとあと垂れる原因にも。
クーパー靭帯は伸びたり切れたりすると元に戻らない性質があるので、大人になってから垂れ胸で悩みたくないので、若い頃からのケアが大切です。
バストの発育には女性ホルモンの正常な分泌が大切です。
睡眠中にノーブラで過ごしてしまうと、気付かないうちに胸周りが冷えて女性ホルモンの分泌が減少してしまう原因になることも。
ナイトブラを着用することでバスト周りの冷えを防ぐことができますよ。
子どもにありがちな就寝中にノーブラで過ごしてしまうこと。
いくら小さなバストとはいえ、ノーブラで寝てしまうとバストにあるはずのお肉が脇や背中に流れていってしまう原因に。本来は胸にあるはずのお肉が正しい位置にないために、バストにボリュームが出ないケースもあるんです。
貧乳で意味ないんじゃないの？って思われるかもしれませんが、ナイトブラは、背中や脇のお肉をバスト中央に集めてキープしてくれます。
バスト周辺のお肉を正しい場所にキープしておくことは、とても大切なことですよ。
バスト周辺のお肉を正しい位置でキープすることで、脇や背中のお肉だけではなくて、お腹と胸の境界線（バージスライン）も鮮明になってくることも。
同じ胸の大きさでも、バージスラインが鮮明な胸と、バージスラインがない（薄い）胸では印象が異なります。
バストは急に大きくなることはありませんが、毎日のケアが大切です。もし、子ども（娘）がノーブラで寝ていたら、ナイトブラを試してみてくださいね。
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子ども（娘）が貧乳で困っている時のまとめ
胸の大きさは、人によって全然異なりますよね。遺伝だけではなくて様々な要因から大きさに変化が出てきます。
自分の子ども（娘）が貧乳で悩んでいたら、もしかしたら食生活良くなかったり下着が合っていないことも原因の１つかもしれません。
もし本当に貧乳で悩んでいたら、まずは簡単にできる下着の見直しから始めてみてはいかがでしょうか。
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