バストを美しく見せるために大切なバージスライン。
バージスラインとは、胸とお腹の境界線のこと。
ブラを着けたときにちょうどワイヤーが当たるカップの部分の丸いカーブのことです。
バストの形がギリシャ文字の『ω(オメガ)』に似ていることから『オメガライン』と言われることもあるようです。
綺麗なバストを目指すには、バージスラインの形や狭さのバランスがとっても大切です。
例えば、バージスラインがぼやけているとバストが老けて見られしまうことがあります。それに、バージスラインが広いと、本当はCカップあるのにAカップに見られてしまうことも。
普段からバストが小さく見られがちな方は、もしかしたらバージスラインの狭さに関係あるかもしれませんよ。
今回は、バージスラインの広さ(狭さ)診断と、バージスラインを狭くする5つの対処法やバストケア方法を紹介します。
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Contents
バージスライン(オメガライン)診断
バストの形や大きさは人によってまちまちですし、ただ大きいだけでは『魅力的』とひとくくりにすることもできません。
大きさも大切ですが、バージスラインの丸みや狭さによってもバストの印象が大きく変わりますよね。
では、あなたのバージスラインは
狭いほう?広いほう?形の種類は?
試しにバージスラインの診断をしてみましょう♪
あなたのバージスラインは狭い?広い?
それではあなたのバージスラインを診断してみましょう。7つほど質問させていただきますので『Yes』の数をカウントしてください。
ブラがよく上にずれてしまう
Yes/No
ブラジャーからお肉がはみ出してしまう
Yes/No
ブラがよく食い込んでブラ跡が付きやすい
Yes/No
猫背気味である
Yes/No
夜ノーブラで寝ている
Yes/No
本来の大きさより小さく見られることが多い
Yes/No
鎖骨中央とバストトップを結んだ線が正三角形にならない
Yes/No
診断の質問の中で、いくつあてはまりましたでしょうか?
Yesのカウントが2つまででしたら
あなたのバージスラインは狭い~普通ほど。
3~7つ付いた人は普通~広めの傾向があります。
バージスラインの形の種類タイプ別診断
次に、バージスラインの形についてです。
上の画像は、よくバージスラインで悩みが多いタイプのバストの形です。あなたのバストはどのタイプに近いでしょうか?
バージスラインが広い傾向にあると、このようなバストの悩みが出ることが多く、特に『左右に離れてる』『位置が低い』という方はキケンです。
バストが離れていたり垂れ胸傾向にあると、バージスラインを狭くするケアがひつようです。
そのままにしておくと、どんどんぶさいくバストになってしまって、上半身のシルエットが綺麗な状態を保つことが出来ません。
バージスラインは狭いほうが美バスト♪
バストの綺麗さに深い関わりのあるバージスライン(オメガライン)。
そのラインの長さが広いよりも、狭いほうがバランスのとれた美バストになり、上半身のシルエットが綺麗に見えます。
バージスライン(オメガライン)が広いと、バストのお肉が周りに広がり、バスト自体の高さが低くなりボリュームが少ない状態に。
バージスライン(オメガライン)が狭いことで、中央にきゅっと寄ったバストになり、デコルテもふっくらしやすく、高さが出るので綺麗に見られます。
バージスラインが【広い】または【形が悪い】という方は注意です。
次の項目で、
『バージスラインが広くなる原因』と『広がることを防ぐ対策』を詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
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バージスラインが広い・広くなる原因
では、そもそもバージスラインが広い・広がっていく原因って何なのでしょうか?主な原因を3つにまとめます。
原因①日本人の体形はもともと胴が平たい
日本人の体形は、そもそも少しボテっとして全体的に平たいことが多いです。
顔も堀が深い欧米の人たちとくらべ、平たい印象がある日本人は、顔も体もどちらかというとぼやけていますよね。
バストも同様で、欧米の女性のバストは前にボリューミーな印象に対して、日本人はやや横に広がっている印象ですよね。
近年は、食生活が欧米の人と差が少なくなっていて、足が長くてスタイルが良い日本人も増えてきています。
でも、まだまだ日本人は横に広い体型が多く、これはある程度遺伝なのでしかたない要因の1つかも。
⇒参照『日本人の乳首の色はなぜ茶色が多い?』
原因②身体に合ってないブラジャーを着けている
バストを綺麗に見せるため、大きく見せるために自分のバストに合っていないブラジャーを着けていると、バージスラインが崩れる原因になることも。
自分の胸の形・サイズに合っていないブラジャーは、バストにダメージを与えてしまう可能性があります。
【脇や背中のお肉がはみ出す】【ブラジャーがよく食い込む】【ブラカップからバストが浮いている】このような状態なら、もしかしたらブラのタイプやサイズが合っていないかも。
原因③就寝時ノーブラで過ごしている
就寝時にノーブラで寝ていると、本来はバストにあるはずのお肉が、脇や背中に流れてしまってバージスラインがぼやける原因に。
寝ているときのノーブラは、思っている以上にバストにダメージを与えます。
普通のブラジャーを着けて寝ている人も要注意です。
寝ている時は、バストは上や横に流れてしまいがちで、普通のブラジャーは下へのサポートは得意ですが、上や横まではサポートできないからです。
バージスラインを狭く綺麗にしたくて、まだナイトブラを始めていない方は、まずはナイトブラを試してみてはいかがでしょうか♪
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バージスラインを狭くする5つの対処法
バージスラインを狭くすることで、バストの見た目や印象がかなりかわってきます。では、いったい何をすれば狭くすることができるのでしょうか?
対処法①就寝時にナイトブラを着用する
バージスラインを狭くするために、まず試して欲しいナイトブラ。
就寝時のバストは、上や横に引っ張られてしまい、本来バストにあるお肉が脇や背中に流れてしまい、バージスラインがぼやける原因に。
就寝時のバストを一晩中【正しい位置でキープ】してくれるから、よりバストが中央に寄せられることが習慣化されますし、胸とお腹の境界線であるバージスラインもケアしてくれます。
バストが小さくてバージスラインが薄い人にもおすすめです。
ナイトブラは、脇や背中のお肉をバスト中央に集めてキープするので、実は胸が小さい人にも効果が期待できますよ。
バージスラインを狭くするなら、まずはバストをしっかり寄せてキープしてくれるナイトブラを試してみてはいかがでしょうか。
対処法②カップが浅めのブラジャーを着ける
就寝時のナイトブラはもちろんですが、昼間・日中に着けているブラジャーも大切です。
カップやサイズ、ワイヤーが自分に合っていないブラジャーを着けていると、脇肉がはみだしたり、ブラのベルトがお肉に食い込んだり..
そんな体験したことありませんか?
『ブラが自分に合っていないかな..?』
と思ったかたには、下着の通販専門メーカーtu-hacci(ツーハッチ)のブラジャーがおすすめです。
下着専門メーカー『ツーハッチ』のブラジャーの中でも、特に3/4ブラがおすすめです。
3/4カップブラとは、フルカップブラが4/4ブラだとすると、その1/4を斜めにカットした3/4の面積のブラのことです。
カップ上部がカットされているから、デコルテ部分がふんわりと盛り上がって胸全体が美しいバストラインができることや中央へグイっと寄せあげる高い補正力でバージスラインを整えます。
ツーハッチでの購入の際は、右上の検索で『3/4』と記入してみてくださいね。もちろんナイトブラもあるのでぜひ覗いてみてください。
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対処法③バストマッサージ
バストマッサージもバージスラインのケアにおすすめしたい1つです。
バストマッサージは、背中や脇から余分なお肉をバストに集めることや、リンパの流れをよくすることで、バージスラインを狭める効果が期待できます。
バストマッサージのポイントは『腕や脇や背中のお肉を流し込むように、優しく円を描くようにする』ということが大切です。
特に、お風呂上りなど血行が良くなっているときに、バスト専用クリームを使ってマッサージするとより効果が期待できますよ。
上の『てんちむさんのバストマッサージ動画』は、バストアップ専門の育乳サロンでも行われている方法を取り入れているので、ぜひご覧ください♪
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対処法④合掌エクササイズで綺麗な大胸筋に
バストの土台でもある大胸筋を鍛えることも、つんっとしたバストをキープする上で効果的です。
鍛えるといっても、ムキムキになるくらい頑張るわけではなくて、1日3分でも良いので衰えない程度に毎日行うことが大切です。
大胸筋を鍛えることで、ハリのあるバストを目指せます♪
対処法⑤サプリメントを試してみる
バスト専用サプリメントを摂ることもおすすめです。バージスラインを狭くするには、バストに関わる栄養素のバランスも大切です。
本来は、バストに良い影響を与える食事が大切です。
例えば、手羽先やホルモン、豚足などのコラーゲン。
また、バストの発育に欠かせない女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンが含まれる豆腐や納豆の大豆製品。女性ホルモンを直接活性化させるボロンを含むりんご、ほうれんそうなど。
でも、毎日食事を気を付けるってとってもたいへん。
そこでおすすめなのがバストアップサプリメント。
バストに必要な大切な成分がぎっしり凝縮して入っているから、毎日飲むだけで手軽にケアできますよ。
ナイトブラやエクササイズ・マッサージは、外からのアプローチに対して、サプリメントは内側からのアプローチです。
なので、ナイトブラなどと併用することで、より効果が期待できますよ。
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対処法の中でバージスラインを狭くする最もお勧めなのはナイトブラ♪
バージスラインを狭く整えるために、一番おすすめな方法はナイトブラです。
サプリやクリームは、女性ホルモンを活性化させる成分が入っているので、バストにハリやツヤを与え、効果も出やすいとされています。
でも、ハリやツヤが出たバストの形を整えるのは、物理的な方法が1番と考えられます。
それがナイトブラというわけで、時間はかかりますが毎日継続することが大切です。
それでは、ナイトブラがどれくらい効果が期待できるか3つのポイントで紹介します♪
1.就寝中ずっとバージスラインを守ってくれる
ナイトブラは、寝ている間もバストを守ってくれる大切なアイテムです。
特に、バージスラインのケアや、垂れ胸が気になっている方は、すぐにでも始めたほうが良いと思います。
上記でも説明しましたが、寝ている間のバストは、上や横に流れ放題の状態です。その状態では、綺麗なバージスラインを作ることはとても難しいと言えますよね。
就寝中でも、脇や背中のお肉を中央寄せして、お腹と胸の境界線であるバージスラインをくっきりキープしてくれるナイトブラは、垂れ胸が気になる前に始めることをおすすめしています♪
2.バージスラインに大切なクーパー靭帯をケア
実は、ナイトブラは、背中や脇のお肉を中央寄せするだけじゃありません。
つんっとしたバストをキープするためのクーパー靭帯のケアもすることができるんです。
クーパー靭帯とは、私たちのバストを支える繊維質の集合体で、ゴムのように伸び縮みするとっても細い靭帯です。
このクーパー靭帯は、一度伸びたり切れたりしてしまうと元に戻らない性質です。伸びたり切れたりすると、バストを支えることが難しくなり、徐々にバストが垂れたり離れたりする原因に。
就寝中ノーブラで過ごしてしまうと、ずっと上や横に引っ張られてクーパー靭帯に負担がかかっている状態です。このクーパー靭帯の負担を減らすためにもナイトブラはとても有効ですよ。
3.バージスラインのケアにナイトブラの日中使いを試してみて
ナイトブラは、昼間や日中に着けると、1日中バストケアできるのでおすすめです♪
もちろん、仕事や服装の兼ね合いで着用できないこともあると思いますが、お休みの日や少しのお出かけ、運動時に着けると効果的です♪
特に、普段から盛るブラを着用している方は、無理やり中央寄せするサイドボーンが多く入っていてバストの負担になってしまいがちです。
また、楽だからといってブラトップばかり着ていると、バージスラインをしっかり支えることができずにバストが崩れる原因に。
盛れるのに昼も普通に使える不思議なナイトブラ『バストアップ専門サロン発ナイトブラ【PG-Bra】』がおすすめです。
特に、バージスライン診断で、『バストが離れている』『バストが垂れ気味』の方に、ぜひ試して欲しいブラジャーです。
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【まとめ】実はバージスラインを狭くすることが美バストへの鍵だった
あなたのバージスラインはいかがでしたでしょうか?
バージスライン(オメガライン)は、バストの大きさとは別の美バストポイントです。
上記のバージスライン診断でYesが多かった方や、垂れ胸や離れ乳でお困りの方は、ぜひナイトブラやサプリを試してみてくださいね。
継続することで、きっと理想のバストに近づくはずです。
とはいっても、全部しようと思うととってもたいへん。
まずは、すぐ始めれそうなことからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。